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難病「大腿骨頭壊死症」とは?
誰でも発症する可能性がある
厚生労働省指定疾患(難病)です
大腿骨頭の一部が、血流の低下によって壊死に陥った状態を、大腿骨頭壊死症と呼びます。
初期の段階では痛みを感じにくく、悪化しても気付きにくいため、自覚・診断時には既に大腿骨頭が広範囲にわたって壊死や圧潰が進んでいるケースが多いことが特徴です。
歩行困難・可動域制限などが起こり、日常生活に大きな支障をきたす大腿骨頭壊死症。新型コロナウイルス感染症の影響で、その新規患者数は今後ますます増えると予想されています。
特徴
- 発症しやすい年齢|30代
- 両足での発症率|50%
- 発症原因|ステロイド治療、慢性的な飲酒/喫煙など
これまでの治療法/対処法
従来、症状が進むと、自分の骨や関節を人工関節に置き換える手術をすることが多いです。
しかし、人工関節には感染や脱臼のリスク、耐久年数による入替え手術、スポーツの制限などを伴います。
自分の骨関節で過ごすための治療を行うには、早期発見と早期治療が重要です。
- 主な治療法
- その他の治療/対処法
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step.2
診断までの流れ
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受診
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診察
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紹介状の発行
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診察
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手術
身体の負担が少ない
注入治療 -
術後のケア
大腿骨頭壊死症セルフチェック
5つの設問に回答いただくだけで、
発症のリスクレベルやアドバイスを
確認できます。
少しでも気になる方は、
一度お試しください。
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